膝の痛み
膝が痛む。
屈曲しにくさを感じる。
動きをチェックすることも大事ですが、他にも視診といって見ることも大切です。
病院ではレントゲンの撮影もなく、「軟骨は減っているが手術の必要はない。老化現象。」と言われたそうです。
痛みとの付き合い方は人それぞれです。
ただ、このままでは不安なのでご紹介で来院されました。
見ると粉瘤があります。
ガングリオンかと疑います。
見ることの大事さを知らされました。
膝のお皿の近くにあるため、膝の屈曲や伸展などの動きの邪魔をしています。
ガングリオンは私の手首にもあるので共感できます。
それ自体は痛みがありません。
ただ圧を加えると角度によっては押し込まれた奥が痛むことがあります。
部位が違えど似た感覚があります。
お皿の動きの改善は手技、鍼灸で施術します。
お皿の動きが滑らかになると、次は違う部位に痛みを感じるようになりました。
本来の動きを取り戻すためにはまだ問題があったようです。
その問題点に気づかないまま施術をしていくよりもキチンと何に問題があるのかを知ることが大事です。
知ってから治療をするので結果が結びつきやすくなります。
治療は手技、鍼灸だけではありません。
次に痛みを出さないための動かし方、それに必要な筋力を補うための体操なども同時に行います。
ご相談ください。
LINEはこちらから。
ID:taizen4976
痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬