左肩の痛み
肩関節に石灰沈着があった。
前方挙上、後方挙上はスムーズになった。
側方挙上での痛み、違和感が残り全可動域での動きに制限がある。
内旋、外旋にも制限がある。
棘上筋は骨頭を肩甲骨に引きつける時に作用します。
この棘上筋を痛めているためです。
その修復をするために鍼灸と手技を組み合わせます。
手技をメインとして、関節の動きのスムーズさを誘導していきます。
誘導が上手くいくと腕が上げやすくなります。
肩甲骨の動きの連動には頚椎、胸椎などの連動も必要になります。
単独で動くことよりも連動で活きます。
大きな筋肉というよりも細かい筋肉の集まりで連動しています。
この動きの良さがあるため、肩関節はどの関節よりも自由度が高くなります。
その分、修復修繕に時間が必要だったり、段階を経ていくことになります。
精密機器と同じです。
ざっくり屈曲できたらええわ、ではありません。
今回は手技の相性が良かったです。
細かいことで効果がある。
その理解があると良くなっている実感があります。
ゴルフが出来るくらいまで回復してきています。
痛みを気にせずスイングすることが目標です。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬