こむら返り

こむら返り

ここのところ毎朝4時にこむら返りになる。

下腿部後面だけではなく、前面部もケイレンするため辛い。

飲酒の習慣はない。

運動の習慣もない。

独り住まいなので、食事は軽め。

高齢者なので筋力は低下している。

栄養素も不足していることが話の中から予測できることですね。

詳しく動きを確認したり、触診することでそれを絞り込んでいきます。

筋肉の硬さが見られました。

筋力も力の入れ方を見てもそんなに強くありません。

どちらかというと痩せ細った様子です。

暑くなり、水分補給を意識しているが、夜中のお手洗いへ行く回数が気になるとそこまで水を飲めていないとのこと。

筋肉の硬さには手技で柔らかくしていきます。

この場合、強い刺激はいりません。

弱刺激の方が合うこともあります。

鍼灸を組み合わせる場合、お灸の方が相性良いので多めに行います。

冷え、湿気、筋力低下、筋肉の硬さ、電解質ミネラル不足などが要因になります。

その要因が少しでも減らせるようなアプローチになります。

また明朝も嫌な目覚めか、というような不安から解消されるために行います。

シンプルなことです。

硬いはポンプ作用としての役割があります。

心臓のポンプは常に働き続けています。

その心臓から送られてきた血液は全身を循環します。

足から上に送ろうとすると、下から上への力が必要になります。

そこで働くのが下腿のポンプ作用です。

そのポンプの働きが低下しているので、改善させていきます。

下腿の筋肉群が働くことを意識づけさせることを同時に指導します。

歩く時の意識づけ、ちょっとした時間で出来る体操など。

これは日常生活に紛れ込ませることがポイントです。

細く長く続けられるようにして、結果を出していきます。

困りごとはお気軽にご相談ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

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090-1070-4976

院長 藤原一馬

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