背中の痛み
スポーツをする上で胸郭の動きがパフォーマンスに影響してくることが多いです。
野球の投球動作、バレーボールのスパイク動作、ゴルフスウィング動作など。
伸展や回旋させた時に可動域制限があると痛みが出たり、パフォーマンスも下がります。
そんな状態を打破しようと、胸郭を動かすための体操をしました。
ほぼ動けていません。
そんな状態でも無理矢理行い、翌日痛みが出ました。
まずは治療を先にしておくべきでした。
全く動かないところ、少し動くところ、よく動くところ、色んな部位があります。
全く動かないところは、少し動くように。
少し動くところは、よく動けるように。
そういったイメージで、治療していく。
胸椎は回旋がメインの部位です。
その胸椎が猫背になっていたりすると、屈曲を強制されたような状態になり回旋しにくくなります。
治療としては、手技の相性も良く筋肉が緩むと楽になります。
それでも動きの時の痛みが残ります。
鍼灸を組み合わせます。
痛みのレベルがまた下がります。
動かしながら鍼をすると、さらに動きの改善になります。
刺激が強くなるので、行う時の姿勢に注意をしながらになります。
お灸は癒し効果もあり身体のリラックスも得られて副交感神経が優位になります。
それぞれの効果を足し算していきながら治療を組み合わせます。
安静時の痛みを下げたいのか、動きの痛みを下げたいのか、プレーできるまで戻したいのか、どの段階を設定するか、確認しながら行います。
痛くてマッサージだけ。
痛くて鍼灸だけ。
痛くてストレッチだけ。
痛くて運動だけ。
だけではない、相乗効果を感じてください。
困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
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院長 藤原一馬