東京五輪
ソフトボールの予選からスタートしましたね。
初戦の重圧を背負い上野選手が先発しました。
見事な勝利!おめでとうございます!
2戦目も上野選手が先発してました。
連投なんやなぁという思いで見た記事です。
<東京オリンピック(五輪)>:ソフトボール・日本3-2メキシコ◇22日◇1次リーグ◇福島あづま球場
日本が延長8回、タイブレークの末に3-2でメキシコにサヨナラ勝ちし、1次リーグ2連勝を飾った。最大の立役者は、チーム最年少20歳の後藤希友(みう)投手(トヨタ自動車)。2-2の同点とされた7回表無死一、二塁から、この日39歳を迎えた先発・上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)の2番手で登板し、勝ち越しを許さず。2死二塁で始まるタイブレークの8回も、3つのアウトを三振で奪い無失点。負ければ金メダルへ崖っぷちにもなる状況でチームを救った。
◇ ◇ ◇
数々の窮地を救ってきた39歳上野は、限界を迎えていた。投げるたびに大きく肩で息をする。同点を許した中前打も、記録はヒットだったが、主将の37歳山田がライナーを捕り損ねたものだった。大黒柱の2人が唇をかみしめる-。救ったのは20歳の左腕だった。
2-2の7回表無死一、二塁。流れを失う中、上野から譲り受けたマウンドに後藤は立った。「1点も取られてはいけない」。初球の気持ちが入った直球に、8番サンチェスは力ない捕飛を打ち上げた。続くピンチは直球とチェンジアップを織り交ぜ、2者連続三振に仕留めた。無死二塁からの延長8回タイブレークも圧巻。内野安打などで無死二、三塁となったが、3番ゴンザレス、4番を空振り三振。5番ブロークシレは歩かせたが、6番ビダテスには外角低めにチェンジアップを決め、ホームを踏ませなかった。6個のアウト中、5つが三振だった。
サヨナラを呼ぶ、最高の仕事を果たし「今日は上野さんの誕生日。必ず勝ちをプレゼントしたかった。野手が点を取ってくれると信じ投げられた」と喜んだ。宇津木監督は「昔の上野に見えた。いずれ日本を背負う投手にしたい。最高の投球でした」と目を細めた。
日常に最高の手本がある。所属先には米国代表エースのモニカ・アボットがすぐ近くで投げている。代表合宿に行けば、上野がいて、ストレッチもペアを組む。「トヨタはモニカ、代表は上野さんが目の前にいる。その経験は自分しかできない。すごいと思うことが毎日ある。その背中を見て近づいていけるようにと思う」。登板前の心の整え方、修正力、チェンジアップの精度。世界屈指の投手から得た糧は数知れない。
代表の投手は3枚。上野、藤田と違って左腕の点と若さを買われ、3枠目で滑り込んだ。先輩投手を支え、ワンポイントを想定されていたチーム最年少が救世主となった。【上田悠太】
とのこと。
代表投手は3人?!
え、3人だけなんですか?
だから連投なんですね。
いつも投げ過ぎやなぁと感じてましたが、理由はそこなんですね。
投手3人だと投げるしかないから、結果的に投げ過ぎになりますね。
別の記事で見たものでは、身体に張りがある方が投げられるとのこと。
すごい身体ですね。
どこかケガしてる時の方が無駄な力が抜けて調子良い、という選手の話を聞いたこともあります。
代表選手は15人、試合に出るのに必要なのは9人、投手3人登録に左投手が入ったのは大きいですね。
左投手は絶対数が少ないため、打者としては対戦してきた経験値が低くなります(右投手に比べて)
打者はある程度の経験値から、予測して打つため経験値の差が出てしまいます。
「ボールをよく見て」
なんて、かけ声がありますが、最後まで見えていません。
ある程度のところから、直球ならここを通るからここにバットを!
カーブならここを!
スライダーならここを!
のように振ります。
思ったところを振れないと当たりませんし、テキトーならまぐれです。
感覚器の問題があると、上手く打てないためその修復が必要になります。
目の問題なのか?
位置覚なのか?
色々見ながら探ります。
目の衰えで引退、という言葉も耳にします。
感覚のズレが出ないようにトレーニングしている選手も多いと聞きます。
そんな意識で過ごしていない一般人は感覚のズレに気づいていないことがあります。
肩(腕)を上げる動作で「正常に上げられている」と言って、上がっていないことがちょこちょこあります。
本当はこうやって上げるんですよ、と治療後に上がるようになると驚かれます。
感覚のズレに長らく気づいていない。
意識するかどうかです。
東京五輪は色んな話題が豊富ですね。
スポーツ選手が真剣に取り組む姿勢は見ていて心が動きます。
熱い夏になりますように。
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