指のケガ
グレーチングを持ち上げた際、指が引っかかり痛めた。
病院でレントゲン、MRIでは問題なし、と言われた。
5ヶ月近く経ってもまだ痛む。
指は腫れている。
腫れが引いている時は痛みがマシで、動かしやすい。
そんな時にふいに指をぶつけてしまい、また腫れる。
その繰り返しで何度もマシになったり痛くなったりしている。
痛みが出ている時は屈曲制限、動作痛が強く出ている。
痛みの出ている部位、圧痛点にお灸をします。
関節部だったので、関節周辺にも同じようにお灸をします。
使用しているのは間接灸なので、熱過ぎることなく程良く熱が入ります。
それでも熱くて我慢出来ない場合は外しますのでご安心ください。
部位としては鍼よりもお灸の相性が良いと思います。
腫れがみるみる引いていく感じがしています。
指の曲げ伸ばしで動きを確認しながら、腫れ具合も見ながら行います。
指の動きは手の部分だけではなく、前腕部も関与します。
肘や前腕の関連性のある部位に鍼灸の刺激をします。
すると指だけに刺激を入れた時との違いを感じます。
首コリや腰の痛みも訴えにあったので、同時にアプローチします。
手技でしっかり過緊張している筋肉群を緩めます。
鍼灸を組み合わせることで、更に効果を出します。
大きな筋肉が緩むと支えやすくなるため、痛みもコリも軽減します。
単体で診るよりも全体的に診るようにしています。
効果の違いも実感していただいています。
キチンと治し切るのか、このくらいでいいや、となるのかは患者様自身の決断です。
尊重します。
もちろんアドバイスはします。
こういう結果を狙うならこういう治療計画になります、というように。
健康に過ごすためのお手伝いをします。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬