肩コリ
孫の子守りで肩コリが酷くなった。
ちょこちょこ会って抱っこするのはしていたが、泊まりで遊びに来ていて、抱っこする時間が増えたのも要因の一つ。
抱っこする時は揺すったりもしてあやしますよね。
左右に揺れたり、上下に揺れたりします。
その揺れた時にガニ股になり、下肢に負担が蓄積しています。
負担がはっきり出ているのは腓骨筋、中臀筋です。
左右の差が少しありました。
左荷重のクセが考えられます。
その部位の筋肉は過緊張し、コリが蓄積していました。
肩と下肢への施術は手技をメインに行います。
鍼灸の相性が良いので組み合わせます。
コリの蓄積した部位に鍼の刺激を入れます。
コリを解消し、解消された部位は血流が良くなります。
そこに更にお灸をすることで血流増大を狙います。
血流が改善されることで、体がポカポカします。
下肢の血流改善されることで、身体全体の楽になる感じ、軽くなる感じを得られます。
それだけ溜まっていた、とも言えます。
自覚しやすいため、喜ばれます。
どこに重点を置くかによって、体に出る変化も違います。
コリが強い肩や首周りを多く触って欲しい、という方が多いですが、脚が軽くなって喜ばれる方も多いです。
触ってもらう喜びと軽くなる喜びと両方得たいですから!
うつ伏せで触られる感覚と仰向けで触られる感覚は違います。
側臥位もまた違います。
それぞれの良さがあります。
うつ伏せがしんどい場合は無理はさせません。
仰向けが出来ない場合は側臥位でも構いません。
やれる範囲の目一杯をします。
コリがあればマッサージ一択ではありません。
「癒しだけを求めるトコロではないのに気付いた」
「治すことでスッキリが得られることに気付いた」
「根本治療しようと本気で思えた」
などという感想をいただきました。
それぞれのゴール設定があります。
そのゴールが明確に見えるよう健康に過ごすためのお手伝いをします。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬