背中の硬さ
肩甲骨と肩甲骨の間を触るとカチカチになっている方が多いです。
自覚症状がある方、ない方と両方います。
自覚症状がない場合、他に困っている部位がありその訴えが強くて気付いていないことがほとんどです。
腰が痛かったり、膝が痛かったり、首が痛かったり、頭が痛かったり、脚にしびれがあったり。
それぞれの訴えに対してチェックしていると、過緊張している筋肉に目が行きます。
その筋肉には手技でアプローチします。
強く圧をかけたり、弱い圧をかけたりします。
動きの中で筋肉にテンションがかかったり、緩んだりさせながら触ります。
体勢もうつ伏せだけとは限りません。
側臥位になったり、仰向けになったり、肩や股関節は特にポジションによって触りにくさ、触りやすさが違うためそれぞれで刺激を入れます。
背中は自律神経系の乱れを疑います。
触って直ぐに解れると良いよですが、なかなか解れてくれません。
鍼灸の相性が良いです。
鍼を肩甲骨間に複数本刺して刺激を入れます。
それからお灸を複数置いて熱刺激を入れます。
お灸は燃え尽きたら何度か繰り返して置いて熱を加えていきます。
そのお灸は熱いって感じるよりは温かくて気持ち良さの方が強いです。
気持ち良さが背中で感じられるため、眠くなり寝てしまう方がいます。
副交感神経が優位になりリラックス効果も高まるため当然の反応です。
寝ぼけて寝返りさえしなければ、寝ても大丈夫ですよ!
「鍼しますねー」
という声掛けで睡眠に入る方もいます。
条件反射で、眠くなるスイッチが入るようです。
寝るために来ているとも言われました。
リラックス目的でも存在感のある泰然です。
スイッチの切り替えが上手くいかない方はお早目に!
健康に過ごすためのお手伝いをします。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬