何を食べても口が苦い
何を食べても美味しくない。
東洋医学では「肝」や「胆」の調子不良を疑います。
イライラしていたり、何か喉につっかえたような感覚があったりしていることを伴う場合があるので、問診が大事になります。
構えて質問すると身構えてしまい、なかなか聞き出せないこともあります。
自然な会話の中で聞くこともコツだったりもします。
よく話を聞くと息子さんとのやり取りがあります。
その息子さんに言いたかったことがあるけど、ずっと言えなかった。
ちょっとしたことやけど、これキッカケでケンカみたいになるのが嫌で言えなかった。
言うと大した事がなかったようです。
その溜まっていたことが吐き出せたようで、スッキリした。
このスッキリが重要です。
カラダの中で滞留していることが問題です。
治療は気の巡りを良くし、精神・情緒を安定させ、リラックスさせ、気持ちを晴れ晴れとさせる事と自律神経の機能を調整します。
自律神経系へのアプローチは背中に行います。
肩甲骨と肩甲骨の間や、腰より上、首より下の部位に対して行います。
鍼灸の相性が良いです。
鍼だけでもなく、お灸だけでもなく。
組み合わせることで効果を高めます。
お腹や脚にアプローチをすることがあります。
全身の繋がりがあるからこそです。
機能が低下していたら補う。
停滞していたら流す。
不安定さを安定させる。
腰専門だから腰だけ、とは限りません。
美味しく食べるためやれることがあります。
健康に過ごすためのお手伝いをします。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬