鍼を受けてみたい
施術する者からすると言われたら嬉しい言葉ですね。
鍼灸のイメージが良くなるにはどうしたら良いか?
みんなが受けたくて受けたくてたまらない!となるにはどうするか?
なんて、考えたことがある施術者がいたとかいないとか。
日本で1年間にどれくらいの人が鍼灸を受療するのかを調べた全国調査のデータが報告されています。
地域、年齢層、性別の人口構成比を考慮したランダムサンプリングを行って、面接または電話によって質問調査を行ったものによると、近年の日本における鍼灸の年間受療率(1年間で鍼灸治療を受けたことのある成人の割合)は、おおよそ5~7%です。
ちなみに日本における鍼灸の生涯受療率(生まれてから今までに一度でも鍼灸を受けたことのある人の割合)は、おおよそ20~30%と推測できます。
だそうです。
これだけ受けられていない。
知られているけど、受けられていないのか。
受けたことないのにイメージだけが先行していることが多いですよね。
「刺す」=「痛い」「怖い」
みたいな感じが、多いですね。
韓国ドラマでみた!という方も数名いましたね。
今回「受けてみたい」は患者さんの付き添いで来られた方から言われた言葉でした。
実際受けてるのを見て、効果があるのを目の当たりにしての言葉です。
腰痛で動くのもゆっくりしか動けない、急な動きは声が出るほど痛い。
椅子から立ち上がり、車の揺れ、脚が前に出ない、というような状態が施術後に立ち上がりがスムーズになり、脚が出た、というくらい痛みが軽減している。
そんな姿を見て言われた一言でした。
そのまま受けらて帰られました。
受けてみて、痛みが下がって、体が軽くなって驚かれました。
「元々腰は痛いけど、動けないわけじゃないし、そこまで困ってるとは思っていない。」
と、受ける前は言われてましたが
「こんなに変化するなんて」
と、好感触でした。
良かったです。
一度でも嫌な思いをすると、その印象が強く残ってしまいます。
そうならないためにも、初めて鍼を受ける方に施術する時の責任を強く感じています。
好きじゃなくても効果のあるものとして好感触を残しておいたら、治療の選択肢としてあり続けてもらえます。
鍼なら効いたのに、鍼したら早いのに、みたいなことがあっても選択肢から外されていると、効果のない、効果の薄い選択肢を選んでいるかもしれません。
全てクリアするとは思っていないし、変化させたろ!っとする姿勢を感じて来てくださっています。
まだまだ困っている人はたくさんいると思います。
1人でも多くの人を救える、そんな施術者でいます。
施術も同様、痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。
そんな自分たちが第一に健康でいられるように。
年内29日まで診療します。
年始は5日スタートです。
(12/30-1/4休診)
12月は予約が早めに埋まりますので、あれ?痛いかなと思ったら早めにご連絡ください。
ご希望の時間に診られないことになります。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬