逆子の灸2022.1.8

逆子の灸

逆子で悩んでいる人が一人や二人ではなく何人もいる。

そんな話を聞きました。

共通して言えることがあります。

下肢の冷えや下腹部の冷えです。

むくみがあることも多いです。

お腹が張っているということも。

赤ちゃんはお母さんのお腹の中で、本来頭を下にして出産の準備をしていきます。

下肢が冷えていると嫌がって反対向いてしまう。

というような表現で東洋医学では言われます。

冷えの自覚をしていない場合があります。

「いつもこんなもん」

「冷えているからなんなん」

なんてことでは困ります。

冷えていることの自覚はあるが対策できていないこともあります。

自分なりに色々やっているけど改善していないこともあります。

対策としてはお灸が良いです。

間接灸と言ってせんねん灸のようなものが主流です。

逆子には直接灸と言って、艾の塊を直接肌に刺激を入れるやり方でないと反応しないことが多いです。

チリっとした刺激が体に反応します。

一度の刺激で終わるのではなく、何度も繰り返します。

熱を感じて体に刺激を入れるためです。

お母さん、お父さんの体型や身長差などにより矯正率も変わると言われています。

逆子のお灸を治療院でするだけではなく、自宅でもセルフでやってもらうくらい刺激を入れた方が効きます。

出産直前までお灸をすることで産後の体調不良の予防にもつながります。

基本は至陰(しいん)と三陰交(さんいんこう)に施灸です。

母体の不調は個体差があるので、その方の症状によってアプローチする部位も変わってきます。

逆子体操だけではない選択肢もあります。

今日はそんな案内でした。

施術も同様、痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。

そんな自分たちが第一に健康でいられるように。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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ID:taizen4976

痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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