手や手首の痛み2022.2.9
手や手首の痛みなのに肘を触って取る。
手首の尺側に痛みがあります。
前腕には筋肉がいくつもあります。
一つの筋肉がドーンとあるのではなく、細い束の集まりのようになっています。
その筋肉が肘の内側と手掌側を繋いでいます。
肘の外側は手背側と繋がりがあります。
その筋肉の過緊張具合をチェックします。
圧痛部位と動作痛の部位を確認していきます。
最近出た痛みではなく、長期間痛みが出ていたので反応点がいくつも取れました。
それだけ負担が蓄積していることが分かります。
その点の繋がりをたどるとアプローチポイントが分かります。
今回は手技よりも鍼をメインで行いました。
厚みのある部位ではないので、鍼刺激も強めに感じます。
浅く刺入してもギューンとした刺激がきます。
深ければ良い、浅ければダメ、というものではないので、適切な刺激が入るように行います。
我慢強く耐えられる秘訣は「後が楽になるから・・・」です!
指の痛みでグーパーするのが辛かったのに、鍼刺激の後はそれが軽くなった、と喜ばれました。
長く苦しんでいたので、一度の施術で終われるほど甘くはないです。
これからも継続的な施術が必要なことを説明します。
「治る」の意味にズレがないか確認しておきます。
「元に戻る」ではなくて、「痛みなく過ごす」をゴール設定にします。
そのために必要なことを伝えると納得していただけました。
長期的なアプローチになりますので、根気良くやっていきましょう。
ケガ人が多く出たり悩みの人を増やしたくないですが、まだまだ悩んでいる方、困っている方はおられます。
どこに相談したらええか分からん、という方の手助けができるよう努めています。
ご紹介ください。
施術も同様、痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。
そんな自分たちが第一に健康でいられるように。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬