バレンタインデー2022.2.14
本日はバレンタインデーですね。
由来には諸説ありますが、広く知られている説を紹介します。
3世紀のローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、強兵策の一つとして兵士たちの結婚を禁止していました。
これに反対したキリスト教のバレンタイン司祭は、命令に反し内緒で多くの兵士たちを結婚させていましたが、皇帝に知られ処刑されてしまいます。
この殉教の日が西暦270年の2月14日で、バレンタイン司祭は「聖バレンタイン」として敬われるようになり、この日をローマカトリック教会では祭日としたそうです。
当初の聖バレンタインデーは司祭の死を悼む宗教的行事でしたが、春の訪れを告げるこの季節は愛の告白にぴったりであったことから、14世紀頃から若い人たちが愛の告白をしたり、プロポーズの贈り物をする日になったともいわれています。
日本で初めてバレンタインデーが紹介されたのは、1936年2月12日に神戸で発行された外国人向け英字新聞に掲載された広告です。
神戸のチョコレート会社が「バレンタインデーには愛する人にチョコレートを贈って愛を伝えましょう」とアピールした、ロマンチックなマーケティング戦略でした。
全国的にひろがったのは1960年代頃のようです。チョコレート会社がこぞって「この日は女性から男性へ愛を告白する日」と謳い、ハート形のチョコレートを発売しはじめました。
このキャンペーンが女性のこころを捉えて徐々に盛り上がり、現在のような一大イベントに成長したのです。
海外では、男性から女性にプレゼントを贈るスタイルが主流のようです。
アメリカでは男性が女性に気持ちを伝える絶好のチャンスの日とされ、バラの花束と一緒にチョコレートやジュエリー、ディナーなどをプレゼントします。
フランスでは「恋人たちのお祭りの日」とされ、男性から女性にチョコレートやカード、花束などをプレゼントします。
「あなたを愛します」という花言葉を持つ真っ赤なバラの花を贈るのが定番のようです。
イタリアでも男性から女性へ真っ赤なバラの花束を贈るのがポピュラーで、この日にプロポーズをする男性も多いそう。
恋人同士や夫婦間でもお互いにプレゼントを贈り、愛を確かめ合うそうです。
どの国もプレゼントはチョコレートに限らず女性が喜ぶものをチョイスしているようですね。
愛の告白の予定がない人にとっても、バレンタインデーは大切なイベント。
職場で配る「義理チョコ」選びも楽しいし、友達同士で交換する「友チョコ」はセンスの見せどころ。
もちろん、自分へのご褒美「自分チョコ」はマストですよね!最近では男性が自分のために買う「俺チョコ」もあるんだとか。
キレイで美味しそうなチョコレートやスイーツが溢れるバレンタインデーは、男女問わず、楽しみ方が多様化しています。
今年は誰にどんなチョコを贈りますか?
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