左殿部の痛み2022.2.25

2022.2.25

左殿部に痛みがある。

腰や背中の痛みも以前はあったが、マシになった。

左殿部の痛みも一時期軽減していたが、また痛むので相談されました。

触診すると殿部の筋肉は過緊張していました。

この過緊張部位を押圧すると痛む。

痛みの要因は硬さ。

柔らかくするために手技を行う。

手技は腹臥位よりも側臥位の方がしやすいです。

角度によって筋肉にアプローチしやすさが変わります。

すぐに緩む筋肉、緊張がなかなか緩まない筋肉があります。

手技だけでなく、プラス鍼灸を行います。

殿部にある硬結がアメーバ状のように塊を感じられます。

この硬結に鍼を刺します。

ピン留めするように数カ所刺します。

点で刺激する方法もあればエリアで刺激する方法もあります。

今回はエリアで刺激するようにしました。

硬結は緩んでいきます。

緩んだ硬結部位の圧痛は軽減しています。

手では届かない深部に刺激が入るのが鍼の良さです。

深部に刺すから良いと言うことでもなく、適切な刺激が入ると体は変化します。

変化の様子を立位で確認すると痛みが下がり体が軽くなったと言われました。

殿部の筋肉は特に中殿筋に重点を置きます。

股関節に関連する部位は同時にアプローチします。

ぴーんと張りのある筋肉やカチカチに硬くなって縮まった筋肉など種類がいくつかあります。

同じ強さの圧で手技、同じ刺し方で鍼をするわけではありません。

個体差がある、部位によっても違う、その日によっても違うので状態に合わせたやり方を選択します。

今まで鍼を受けたことあるけど、効かなかった。

痛いのは好きじゃないけど、効くなら受ける。

そう言って受けられる方が多いです。

鍼も刺せば同じ変化と思われがちですが、手法はいくつもあるので、是非泰然で受けてみてください。

ケガ人が多く出たり悩みの人を増やしたくないですが、まだまだ悩んでいる方、困っている方はおられます。

どこに相談したらええか分からん、という方の手助けができるよう努めています。

ご紹介ください。

施術も同様、痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。

そんな自分たちが第一に健康でいられるように。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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