武道をする学生が来られています。
もうすぐ試合があり、何とか間に合わせたいと言う希望。
ケガする前よりも強くならないと、と言う話をしてからどんなメニューをするにも目がキラキラしています。
このキラキラ輝く学生の目は素敵ですね。
治療やリハメニューをしていても学生は色んな力を秘めていて、楽しみも大きいです。
大人とはまた違った面白みがあります。
学生の「この試合だけは」と言う想いも大切にしたいのと、保護者の「この試合だけは」と言う想いも大切にしたいですね。
どちらも共通して、その武道が好きだと言う気持ちが伝わります。
好きなものをより深く、より強く、と言うためには何が必要なのか。
稽古や試合では教わって来なかったことが伝えられた時は、眼を輝かせています。
それだけで、その分だけ強くなったような・・・。
閉鎖的な世界は指導者も学ぶ側もメリット、デメリットがあります。
開放された別世界の人間の話すことはさぞかし不思議なのでしょう。
その武道の世界では当たり前だと言うことを教わりました。
「へぇ〜そうなんや」と言うことが多く、私も勉強になります。
そうすることで共有できることが増えます。
自分の位置を知り、何が足るのかを知る。
「稽古ができないことを悔やんでたけど、この話を聞いて時間足りる?やることいっぱいあるよ?」
と、声をかけます。
やることいっぱいあります。
足りないくらい。
勝利したその先も見据えて。
将来は世界一になり、世界一の子を育てる。
その目標に向かうための期間を手伝えたことに感謝します。
泰然ではスポーツ学生を全力で応援します。
大会前、大事な試合前、困っていつことはありませんか?
まずは相談ください。
少しでも早めに!
姫路市東辻井2-8-34 090-1070-4976
院長 藤原一馬