膝の痛み2022.5.3
ゴルフをしてから左膝が痛む。
膝は捻り動作に弱いです。
真っ直ぐの曲げ伸ばしは得意です。
スイング動作の時に股関節の可動域に制限があると、膝に影響が出やすいです。
右打ちの場合、左のうちももを絞るように力を入れることがあります。
その回数が重なると負担も蓄積します。
年齢とともに脚が細くなり、筋力も低下する。
一回に出力する力も落ちれば、持久力も落ちる。
そんな状態でスイングを続けているとどこかで痛みの境界線が見えてきます。
痛いと動きが変わります。
かばうように動いて、それを繰り返すとその動きの癖になります。
その癖が出てしまうと膝の痛みが改善することはありません。
癖を修正し、新たに動きを上書き保存しないといけません。
大きな痛みは直ぐに軽減させるために鍼灸を用います。
鍼灸を痛みのピンポイントに効かせたり、筋肉にある硬結部位に効かせることで痛みが下がります。
不快な痛みが下がれば、動いていきます。
動きの中で痛みが出れば止める。
痛みの出ないように動く。
この繰り返しになります。
スイング動作だけでなく、日常生活も同様に行います。
痛みに要因になることを軽減し、これまで蓄積していた分を治療で削減していきます。
このバランスが取れていると痛みがどんどんなくなっていきます。
「治りますか?」ではなく、「治しますか?」という気持ちがあるかどうかです。
楽しくゴルフを続けましょうね。
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