坐骨神経痛2022.7.2

坐骨神経痛2022.7.2

何十年か前に診断を受けた。

最近右脚付け根が痛くなった。

坐骨神経の影響だと思って過ごしていた。

別件で肘が痛くて接骨院に通っている。

ずっと通っていて施術を受けたら楽になる。

痛くてこのままなのが不安になり、インターネットで検索した。

色んなホームページを見た中で来院されました。

身体の様子を確認します。

訴えの部位は坐骨神経痛よりも大腿部前面の筋群の影響が大きいようです。

股関節の関節自体の状態よりは筋肉の付着部の硬さや筋腹の過緊張が問題のようです。

圧痛部位と安静時の痛み、動作時の痛みと照らし合わせるようにします。

同じような痛みなのか、別の痛みなのか。

その疼痛部に関連する部位へは手技を行います。

過緊張を緩めるようにすると立ち姿勢が変わり、可動域を取り戻していきます。

動きは単独ではなく、連動していることに気づいてもらえる瞬間です。

首や肩、背中のコリを感じていたが、仕事で前傾姿勢になることがある。

荷物は体から離れた位置で保つことが多い。

指でひっかっけて手前に引き出すことがある。

そうすると肘に負担が大きくなる。

前傾姿勢が多く、腹圧が弱いため大腿部前面に力を入れて体を支えようとして過ごしている。

そのため大腿部の筋群に過緊張が見られる。

一つ一つ紐解いていくとつながりを意識しやすく、自分の体に起きていることを理解しやすくなります。

痛いから鍼をする。

痛いから電気を流す。

痛いから通う。

痛いけど仕事はする。

「痛かったら安静に」と病院で言われた時に「安静になんてできない。家のことも仕事もあるし!」となったようです。

具体的な身体の動かし方を伝えると驚かれていました。

直ぐには習得できなくてもキチンと行えば体に変化が出ます。

痛くない動かし方をして過ごしましょう。

お陰様さまで泰然8周年キャンペーンの反響があり、多くの方に頭、顔に鍼を受けていただけました。

受けてなくても存在を知っていただけたことがよかったです。

キャンペーンは6月末をもって終了させていただきましたが、通常の施術に追加しての分は行いますのでご相談ください。

女性が美容鍼灸として受けるイメージが強いですが、実際は頭痛(側頭部や後頭部)、目の疲れ(ピント調節のしにくさ、目の奥の痛み)、口の開閉困難などの希望が多かったです。

直ぐに効果を感じていただけて喜ばれました。

継続的なケアーをお勧めします。

通常顔だけ、頭だけというメニューはありません。

全身治療ありきの考え方になります。

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ID:taizen4976

痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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