足シリーズ2022.10.17

足シリーズ2022.10.17

足首を捻挫した。

バレーボールの試合中に、スパイクを打った後相手の足の上に着地をしてしまった。

捻った瞬間「やってもた」と。

そのまま着地しての捻挫と何かの上に乗ってからの捻挫で違いがあります。

捻った時の衝撃の伝わる部位が違うので損傷部位に違いが出ます。

多くは外くるぶし(外顆)の前下方に痛みが出ますが、今回は直下と後下方に痛みが強く出ていました。

「歩けるから大丈夫かと思ってた」

という自覚症状。

内出血にも気付いていなかった様子。

受傷後アイシングをしていたのと安静保持ができたのが良かった。

それでも左右を比較すると腫れています。

骨折の可能性を説明します。

腫れをひかす狙い、鎮痛狙いに鍼灸を行います。

鍼の刺激は好き嫌いがありますが、この場合の効果を優先して受けられる方が多いです。

かばうようにして動かす部位には手技で解消させておきます。

蓄積していくのが予想できるので。

仕事にも行き、立ったり座ったりもある。

まだまだ動くと腫れたり痛みが出たりします。

初期対応が大事なので、ここで無理をしないよう伝えます。

動かさない意識を持つ意味も含めて包帯で圧迫と固定をしておきます。

必要な動きは取り戻せるので、まずは安静に。

次の試合の逆算をしながら行います。

まだまだ祭りのところがありますね。

大きな怪我なく最高のパフォーマンスを発揮してくださいね。

痛みを隠して、我慢して挑むと大きな事故や怪我に繋がります。

お早めにご相談ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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