左首の痛み2022.10.29
仕事でパソコンやタブレット端末と向き合うことが多い。
集中して行うと何時間も続けて同じ姿勢になっている。
その時に気付けたら良いがなかなか難しい。
首の痛みで気付く。
辛いので来院されました。
首の可動域を確認します。
制限が見られました。
痛みは後屈時に左首に出ます。
昔は肩こりが右側によく出ていた。
最近は左の首の痛みが辛い。
肩甲骨がヒュッと上に上がりながら後屈する様子が見られます。
肩甲骨の動きに関連する筋肉を触診すると硬くて張りが出ていました。
これらを手技で緩和させていきます。
胸郭の動きも関係するので、体操を交えながら行います。
しれから鍼灸を行います。
電気を流すこともあります。
刺した筋肉に電気刺激が入り、筋肉が動きます。
電気のペースとしてはトントンというテンポで流します。
筋肉が動くのでグッと緩みます。
気怠さが出る場合もありますが、今回は緩む方を優先させます。
首を優先的に筋肉を緩めますが、まだ痛みが残るので広背筋の張りを緩めました。
すると後屈時の痛みが下がり、可動域も上がりました。
首周辺にテクニカ・ガビランを施術します。
皮膚の表面に金属製のヘラで擦ります。
瘢痕化した部位があると赤くなります。
この皮膚と皮下組織に刺激が入り、後屈させながら行い可動域が改善されていきます。
痛みも下がり喜ばれました。
痛みが下がったものの、仕事でまた負担がかかるので姿勢の問題点を見つけられるよう伝えました。
癖を見つけて改善する。
それでもコリが蓄積するのは仕方ないです。
そのコリは施術で取り除きましょう。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬