膝が伸びない2022.11.17
歩いていると左膝が曲がったままになる。
歩きにくい。
階段の上り下りもしにくい。
伸ばしきれない。
痛みもあるので困っている。
股関節の動き、膝関節の動き、足関節の動きの連動を確認します。
関節単体で悪さはしていません。
筋肉の過緊張は見られます。
それらを緩めていきます。
関節の動きの誘導をしていきます。
正しく動かせられることを忘れているような状態です。
かばったような動かし方がクセになり、それでしか動かせられない。
以前は自転車でどこへでも行けるくらいに筋力もあるし、元気だった。
年齢とともに出来なくなってきた。
色々なことがタイミングとしても重なり、動けない方になっていった。
大腿部の筋肉は前後面だけでなく、内外にもあります。
それぞれの筋肉が重なったり隣り合ったりしているので、その繋ぎ部分や接触部分へのアプローチを意識して行います。
ただ揉んでいる、ただマッサージしているのとは違うので筋肉の過緊張が緩まった時の痛みが下がっていたり、動かしやすさが出ます。
骨粗鬆症があるので、強い圧をかけて行うのではなく、押圧する角度や深度も考慮しながら行います。
鍼灸の組み合わせも相性が良いです。
殿部の筋肉は層が厚く、しっかり刺激を入れたい時は鍼の長さや太さが有効です。
ピンポイントでキューンとした刺激が入り、鍼の存在感をしっかり感じてもらいます。
痛みを下げることが重要で鍼を嫌いになってもらわないよう結果で示します。
鍼の刺激が好きな人2割、大嫌いな人2割、残りの6割は効くからする人・・・
この6割の多いこと・・・。
鍼の普及活動がんばります!
痛く無くなる鍼を受けましょう!!
施術後は脚が軽くなり、階段の下りるのもスムースになり喜ばれました。
これが少しでも長く続きますように。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬