アキレス腱断裂後、手術をし退院してからのリハビリ希望。
運動習慣がある方なので、また動けるようになりたい、とのこと。
痛みというより、制限がかかり上手く動けない。
動いたら損傷部位の少し上にストレスがかかり疲れたり痛む。
可動域制限、硬さがかなりあり、全力プレーまではまだかかるかと。
かばうようにして歩くため、腰の痛みまで出た。
腰の治療、股関節の可動域確保、足首までの連動性の改善をさせるような施術をします。
主に、手技。
はり、きゅうも用います。
テクニカ・ガビランも有効です。
痛みが何から起きているのか、にもよりますが、今回は皮膚の動き、皮膚の下の軟部組織の動きの悪さが顕著です。
手術痕がそのまま硬くなり、その硬さが体を動かすときに動きの悪さとして出ます。
動きが悪いと痛みとしても出ます。
その痛みをかばうようにして動くため、あちこちに波及してしまう。
その段階での来院でした。
同時進行ですが、痛みを下げながら正しい動きを取り戻す。
長期的な目標と短期的な目標を立てて、同時に遂行して行くように。
詳しくは来院時にご相談ください。