力が入らない2023.5.31

力が入らない2023.5.31

めまいがした。

フラフラする。

前回なった時は病院で調べてもらい、脱水症状と言われた。

今回もフラフラしてから、下肢に力が入らなくなった。

感覚も鈍くなった。

触られていることは分かるが上手く動かせない。

鍼灸の出番です。

下肢の冷え、硬さに対して柔らかくし動きをつける。

下腿から足首、足にあるツボを刺激します。

腕や手にあるツボも同様に刺激します。

首や頭にも鍼刺激をします。

もちろん問診が大事になります。

この症状が出た経緯を聞きます。

いつから何が起因になっているかを探ります。

その時の声の大きさ、トーン、表情も見逃さないようにチェックします。

早口になっていないか、ゆっくりになっていないか、震えていないか、詰まっていないかなど。

不快なことがあった。

その理不尽なことを抑え込んでいるように見えます。

抑えていると思っていたのが症状として出ている。

感情の表現は人それぞれです。

言葉で直ぐに発する人もいれば言えない人もいます。

言語化できない人もいます。

国語力が強い人もいれば弱い人もいます。

文章を読んでも読解しきれていないこともあります。

怒りが出ていても表現ができていないこともあります。

そのエネルギーの矛先に困っているようです。

ただ気をつけないといけないのが、分かったように感じてしまうことです。

分かった気がしてしまうが、それが全てじゃない。

根っこの部分は分からない。

決めつけないように行います。

吐き出す場所を何箇所か持っておくと良いですね。

家族、パートナー、友人、知人、同僚・・・

帰り道は脚に力が入るようになり、来た時より軽快に帰られました。

また吐き出しに来てください。

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周りでお困りの方がいましたら、一声かけてくださると助かります。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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