野球少年2023.7.5
ケガをして病院に通院中。
動きに制限が出ていた。
やれることをやっていた。
片手で素振りをしたり、反対側で投げたりしていた。
ケガは前腕の骨折でした。
ギプス固定期間を過ぎて、軟性装具になりました。
脱着できるようになりましたが、着けたままなら投げても良いことに。
すると投げても距離が投げられない状態になっている。
投げられるようにして欲しいとのこと。
投げるフォームを確認しました。
フォームをどうのこうのとイジるのは極力しません。
なぜそんなフォームになったのか、順を追って診ていくと分かります。
股関節に上手く体重が乗せられない。
胸郭の動き制限が出ている。
このまま投げ続けると他の部位を損傷しそうです。
胸郭の動きと肩甲骨ー肩関節ー肘関節ー手関節という連鎖を改善ポイントに置きます
そのために胸郭、回旋を誘導するような体操を行います。
股関節ー肩甲骨の連動性を重点置きます。
少年に体操の重要性は伝わりにくいです。
楽しいか楽しくないか。
怒られたか怒られないか。
自分の体なのに、動かし方を知らない。
頭に思い描いたイメージを再現できない。
そこの意識で今後の成績に関係します。
宿題になる体操を覚えて帰ってもらいました。
股関節の動きが悪いまま戻ると肘を痛めたりしそうでヒヤヒヤします。
しっかり楽しむには股関節の強化です。
レギュラーで出たい、勝ちたい、色んな心情で野球と向き向き合っていきます。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬