お陰様で嫌な痛みが下がり、運動をしようという意欲が湧いてきました。
散歩から始めて、三日坊主にならずに続けられています。
とのこと。
嬉しいお言葉です。
治療を続けていて、痛みが下がると意欲的に動いては動きすぎて調子を悪くし、また止めて、治療をしての繰り返しでした。
要因は動きが苦手なことを選んでしまっていたことと、頑張り過ぎていたことです。
運動を始めては痛くなるので三日坊主にもなる。
そうなると習慣化する前に止めてしまうので、意欲も下がる、という悪循環になっていました。
痛みとの付き合い方も難しくなってしまい、中々かかりましたが何とか上向きの軌道に乗ることができました。
痛みが強くなると何より患者様本人が辛くなるので、痛みの出ない範囲で動かしていきつつ、強度を上げて行きたかったので困難でした。
程よい運動強度を自分で選択し、また続けられることで好循環が生まれています。
ここまでやったらあかんかな、という線引きも大切です。
もうちょっとやりたいな、くらいが調度良い。
続けるためにはハードルを低くする。
クリアーしていくことで習慣化して行きます。
意欲的な方は元気になります。
治療効果もはっきりでます。
そういった生活の質も高められる施術を心がけています。