左のふくらはぎが押されたら痛いことに気づきました。
何で左なんやろ?
とのこと。
端末機器を持って、商品を見ながらの発注作業の時間が毎日ある。
複数店舗でその作業をするため、頻度が多い。
知らないうちに左荷重になっている。
(休めの姿勢でどっちの脚に体重が乗ってるのか)
この左荷重が作業するのにしやすい姿勢になってしまっていたことが要因でした。
体の中心部に力を込めて、その作業時間をトレーニングだと思うようにやってください、と指導。
自分のクセとかは他人に指摘されて気づくことが多いです。
自分を客観的に見られると改善しやすいですが、そうもいかず。
ズルズルと・・・
がほとんどですよね。
そんな時は泰然へ!
体の動きと触診で指摘します。
こういった状態ですよ。
こうしましょうね。と。
この左荷重によるふくらはぎの痛み、つっぱりは手技による緊張を緩めることと、循環改善を狙って鍼灸の合わせ技でした。
特にお灸の相性が良いですね。
ふくらはぎは後ろだけでなく、下腿前外側(足三里ら辺)にもお灸を据えます。
朝夕の冷えも体に影響を与えるため、温熱効果が有効になります。
ぜひ!