どんなことをするのか2024.4.25
背中の痛みがつらくて困っている。
病院で詳しく診てもらった。
何か病気が見つかったわけではない。
「ストレスですね・・・」
と言われた。
仕事が忙しい。
家のこともバタバタしている。
環境が変わり生活リズムも違った。
優先順位としても自分は後回しになる。
春の陽気はのぼせて脚が冷えます。
巡りが悪くなって、体の中で渋滞が起こる。
それを巡らせるような刺激を与えます。
体は素直です。
起きたことに対して反応するようになっています。
先日の頭が硬い話もそうですが、その瞬間にストレスを感じてイライラしたりして、直ぐに切り替えて仕事をしたり家のことをしたりしていると忘れます。
忘れたら何も残っていないと思いますが、ダメージをしっかり受けていて蓄積しています。
こんな時は鍼灸の出番です。
自律神経は交感神経と副交感神経とあります。
これらは相反するもので、今からいくぞー!の時は交感神経優位、リラックスしますの時は副交感神経優位になります。
この切り替えが上手くできない状態になっています。
この調整をします。
どうやったら調整になるのか?
肩甲骨と肩甲骨の間に反応点に刺激を入れます。
手で押圧する、強さ、角度を工夫します。
この効果は大きいです。
鍼灸はこれにプラスできる強みがあります。
ただ刺せば良い、ただ置けば良いと言うものではないのでコツが要ります。
鍼灸師は学生時代に教科書がありますが、臨床ではレシピが欲しいです。
このレシピは教科書通りとは限りません。
自分でアレンジしたり、人を診ることでオーダーメイドのように自分で作り上げる力が大事です。
学校だけでは教えてもらえない生の声が現場には沢山あります。
これには経験値が要ります。
学生時代に積極的にそういう場に身を置くかどうか。
その機会を得られているかどうか。
免許があるだけで臨床に立てますか?
いざ目の前にしての不安が強いですよね。
怖さを持ちながら挑むことが大事です。
このつらくなった背景を踏まえてメニュー組み合わせを決めて行います。
結果が出るのはこのためです。
まだまだ季節の変わり目で雨降りや半袖で過ごせるくらい暑い日があったりします。
お気をつけてお過ごしくださいね。
5月12日にこころとからだのサロン無料開催を予定しております。
4月がスタートして新しい環境にこころやからだに蓄積したものが悲鳴をあげていませんか?
イライラしたり、モヤモヤしたり、眠れない、起きられない、食欲がない、食べ過ぎる、飲み過ぎるなど。
困った症状は自律神経系の影響かもしれません。
整うサウナが流行っていますが、他の方法選択肢として鍼灸もありますよ。
何気なく会話する場として泰然にもいらしてください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬