肺経2024.7.26
コロナ罹患後の咳喘息に悩んでいる。
寝るのは寝てるけど。
朝起きてからがしんどい。
もしかしたら上手く寝れてないかも。
咳がひどいと仕事で困る。
呼吸器系の問題がある時は背中や前胸部に反応点が見られます。
押圧すると気持ち良いくらいの刺激です。
強く押すと痛むが、マッサージされると気持ち良いくらいの硬さです。
この反応点を手技で緩めていきます。
肩甲骨、肋骨、鎖骨の関係性をほどよく正常に近づけていく。
あまり咳をし続けていると、疲労骨折することもあります。
現状ではしていないことを確認して手技を行います。
確認方法としては、咳くしゃみでの自発痛があるのかどうか、左右圧、前後圧をかけて響くような痛みがあるかどうか。
どちらも大丈夫だったので、緊張緩和を目的とします。
息を吸ったり吐いたりすると肋骨が膨らんだり戻ったりしますよね?
あの動きに制限がかかっているのを戻していきます。
手技にプラスして鍼灸を組み合わせます。
肋骨周囲の刺鍼は注意が必要です。
真っ直ぐズドンと刺すと肺に傷をつける可能性が高くなるので、角度と深さに注意しながら刺します。
お灸も肌質などに注意して行います。
鎖骨周辺と背中とでは感じ方に違いが出やすいので、熱くなった時の注意点を伝えておきます。
直接灸は火傷させるくらいの強い刺激で体に反応させるのが狙いですが、今回使用する間接灸はそこまで求めていません。
体に反応させたいけど、火傷は避けたい、そんな時に使用します。
熱の刺激と鍼の刺激で体は治そうぜ!という過程を進みます。
組み合わせ最高です!
ぜひ受けてみてください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
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院長 藤原一馬