膝の痛みと鍼灸2024.7.25
膝痛を訴えてる時に足をチェックする。
膝が痛いと膝だけを診る。
膝が痛いなら連動性を確認します。
股関節ー膝関節ー足関節の連動性を。
膝だけに問題があって、膝が痛いことは稀です。
膝に直接タックルされた、とかの場合くらいでしょうか。
関節の動きを確認します。
大腿骨と下腿骨を繋いでいる靱帯の確認をします。
断裂していると分かりやすく動揺性が出ます。
腫れ具合、すぐに関節水腫を抜いた方が良いのか、保存的に引かせられるのか。
筋力の有無。
支えとして働かせられるのか。
臥位だけで判断難しいので立位やしゃがみ動作などもチェックします。
入り口から歩いてくるところも見ておくと良いですね。
何気ない時の仕草の方がヒントがあるからです。
手技と鍼灸を組み合わせて行います。
鍼の刺激でコリを柔らかくし、お灸で熱を加える。
この組み合わせにより血流が増大し痛みが下がったり、治癒促進されます。
痛みの下がった状態からは痛みの出難い動き方を習得してもらいます。
痛い痛いとそのままの動き方を続けていても治りません。
痛みのない動き目指して頑張りましょう
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬