相談2024.11.7
何気ないことでも心を開くかどうか。
初診時に全てを話しして欲しい!とまでは言いません。
そんなの無理なことが分かるから。
それでもなるべく聞きたい。
伝えたい!という思いを受け取りたい、というスタンスでやっております。
どのような症状を主訴としてこられたかによりますが、優先順位をつけてもらいます。
こちらの判断での優先順位もその時にお伝えしております。
例えば、腰も首も痛い。
それに加え、頭痛もあるからどないかして欲しい。
という時にどうするか。
腰の上に首がある、その上に頭がある。
その繋がりを意識すればアプローチの方法が選択できる。
痛みの要因が違うところにある場合、また優先するところが変わってきます。
なので、問診は重要です。
仕事をしていて痛むのか、自宅にいて痛むのか。
過去の病歴、生活習慣などでもヒントになるものはないのか取集します。
構えてしまうと出てこないことがあるので、何気ない会話の中で探ります。
趣味の時間は何気ない動きなので、意識がいっていない。
そこに治療ポイントを見つけます。
写経をする時間が好きで、心が落ち着く。
その心の落ち着きを得ている時間書き続けていると、体も負担はかかっている。
そのことを理解する。
頭はボウリングの球のように重いもので、それをどこで支えているのか。
では続けて30分集中してやるよりも、時間を区切って合計で30分になるパターンも試してみてください、と提案します。
先日も書いた内容ですが、過不及なく過ごすことです。
やるな、ではなくやり方に工夫をしてください。
基本的にはやれることはどんどんやっていて欲しいという思いでいます。
やりようです。
目の前の痛みは施術でどうにかなるものの、この部分の協力が乏しいとなかなか良い結果を出しても続かないのがオチです。
同じ方向へ進んで行くにも協力していきましょう。
11月のこころとからだのセミナー無料開催は18日月曜に予定しています。
悩んでいても吐き出せない。
どこに出していいのかわからない。
何をするのにもやる気が出ない。
困っているけどどうしていいのか分からない。
治療という言葉には敏感で、重く感じてしまう。
もっと気軽に受けたい。
相談する相手がいなくて自宅で1人で悩むなら、気晴らしに少ししゃべるだけでも良いのでお気軽にご参加ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
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院長 藤原一馬