そのためにはドライバーをもっと強く振りたい。
もうちょい飛距離が飛んだら、スコアに好影響やから。
それには左の壁がもっと効いてくれなあかんのや。
という相談です。
強く振る体になっていないのが問題です。
左の腰が痛い。
壁を意識するけど、左膝がカクンッとなる。
右が強いから右だけで振ってしまう。
体の問題点と動作の問題点をクリアにする必要があります。
痛みがある箇所の治療が最優先です。
腰の痛みは動きの問題点も影響していました。
硬さを柔らかくし、動きやすくする。
それから正しい動きを一緒にやっていく。
この感覚を掴むと後は早いです。
痛くないけど、動いてない。
となると、少し時間がかかります。
動く感覚が分かると、後は反復です。
反復の中に工夫があります。
付き合いのある自分の体が思うように動かない歯痒さ。
これからまだまだ付き合う予定の自分の体を自由にコントロールしたいですよね?
やり方を一工夫するだけでこんなにも変わります。
腰の痛みが下がり、キチンと体の捻転動作、股関節の体重移動が感覚を掴み、出力を上げていく。
これでゴルフが上手くなるかも!
という嬉しい感覚を。
実際、球を打つとまた違う困難もあります。
スランプにもなります。
ただ自分の軸になる体の使い方や感覚を掴んでおくと修正もしやすくなります。
そのための基軸作りです。
まずはそこから始めましょう。
次のステップは筋力トレーニングです!
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