膝の痛みで目がさめる。
寝ていると寝返りをうつ中で横向きになり膝同士がぶつかって、痛い。
膝の痛みは変形による痛みが多いです。
股関節と足関節との関連性で痛むことも多いので、立位、座位、の安静時、運動時の動作チェックはかなり重要です。
痛みは警告です。
その警告は何が原因で出ているのか。
重要度を見極めるのもコツが要ります。
心配なのは痛みを我慢する方。
過剰な方。
痛みの尺度を共有できる工夫はします。
それでもどこまで共有できているのか不安ですので、多角的な質問をします。
多くの情報から選択し必要な処置を施すのが泰然での治療です。
手技、はり、きゅう、ガビランなどを用いることが多いですが、どこにどれだけの刺激を入れるのか、人それぞれ、症状によりけりです。
的確な刺激をすると変化します。
痛みの原因を知り、対策を知り、変化を体感する。
これからどこを目指すのか、何をするのか、明確な目標に向かい一緒に頑張りましょう。