それ以外の要因を考える。
痛みの出ている場所が悪の根源とは限らないので、色々な可能性を考えます。
股関節の硬さに自覚があるケースとないケースがあります。
股関節、臀部に痛みを感じていないと、悪さをしているとは自覚しないですね。
ただ痛くなくても、疲れてトントン叩く仕草はしたことありますよね?
腰が痛むのは股関節である程度衝撃吸収をしてくれなくなり、腰への負担が増している。
これも一つの要因です。
腰が痛い=腰が悪い、とは限りません。
股関節の硬さは立位や座位で上半身の重みを受け続けているためです。
その股関節のメンテナンスをしておくことが重要です。
筋肉の緊張状態を整え、筋力が発揮しやすい環境を作る。
筋力が力強くなるよう、筋力を落とさないよう、体操やトレーニングをする。
一朝一夕で体つくりは完成しません。
一つ一つ丁寧に積み重ねて行くことで体は変わっていきます。
月日とともに、劣化していくスピードにやられていくのか、抗い、少しでも環境を整えるのか、やるかするかで変わります。
痛みに対しては鍼灸の効果が期待できます。
筋の過緊張を取るのにも鍼灸効果が期待できます。
困った時には泰然へご相談ください。
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー新辻井店の前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)