肩がこる
腕から手にかけてジンジンする。
病院では、神経からきている、と言われた。
薬を飲んでいるが変わらない。
自宅に来てもらいマッサージと鍼を受けていた。
週に2回受けていたが、鍼が痛いのと治したる!という熱意がないように感じられてやめた。
実際、鍼灸を施すと「痛い」と言われます。
言われますが、効いてる痛さは大丈夫。
チクッとするのが嫌なだけで、鍼の響きであるズーンとくるのはOKでした。
痛い=ダメ
ではありません。
とっさに出る「痛い」はどう痛いのか?
その共有が大事ですね。
施術者がよく言う「大丈夫ですか?」も、気をつけないといけません。
大丈夫?と聞かれたら、ほとんどの方は大丈夫!と答えます。
不思議です。
どう大丈夫なのか?
具体的な聞き方をしましょう。
鍼の響きが好きなのか?嫌いなのか?
痛いのか?我慢できないのか?
辛いのか?
それでもいけるのか?
なんともない。
色んな大丈夫があります。
その方の言葉で表してもらえるような聞き方をします。
響きを出してしっかり効かせるところは効かせながら、体調と相談しながら治療を進めています。
強ければ良い、弱ければダメ、というものでもなく。
最適を選択していきます。
問診でも分かってくることがあります。
何に悩んで、何を背負っているのか?
その背負っている背中の状態をよく診ます。
そうすると背中が語っているので、そこを治療します。
手を当て、鍼灸の刺激を組み合わせます。
終わる頃にはスッキリとしています。
大きな変化、小さな変化、身体の状態によって違ってきます。
計画を立てながら治療をしていきます。
一度の治療で終わらせたい、と考える方が多いです。
よく分かります。
その症状になった経緯をよく思い返してみて下さい。
直ぐに治りそうですか?
ご相談はお早めに。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東海辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬