やねよりたかい こいのぼり
おおきいまごいは おとうさん
ちいさいひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる
江戸時代などの武家社会においては、お家存続・発展のために長男の健やかな成長が何より重視された。
鯉のぼりの文化も嫡男の誕生や成長を祝うためのもので、かつては嫡男を表す黒の真鯉一匹のみだったという。
その後明治から昭和にかけて、真鯉と緋鯉で父子を表す親子の鯉のぼりが定着していく。
真鯉がお父さんになった理由としては、江戸時代に比べて子供の生存率が上がり、子供をメインに据える必要性が相対的に低くなったこと、家長制度の下で父権が最重視されるようになったことなどが考えられる。
緋鯉の「緋」とは緋色、つまりは鮮やかな赤い色を意味する。平安時代から用いられる伝統的な色。
赤の鯉がお母さんを表すようになったのは戦後になってから。
兄弟姉妹を含めて家族全員を表すのが好まれ、オレンジ色やピンク色の鯉なども登場している。
だそうです。
こどもの日をいかがお過ごしですか?
鯉のぼりを見て、大人になって感じ方が変わりますね。
見かけることも減りましたね。
昔、祖父母が上げてくれてたのを思い出します。
当たり前でない、優しさ、想いを今になりより深く感じられるようになりました。
感謝。
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアーの前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)