ブログに書くと続きます。
引き続きご注意ください。
「前にかがめなくなる」
「腰を伸ばせなくなる」
という相談です。
腰はそもそも伸ばせてたのか?
視診、触診でその答えが出ます。
股関節が硬く、前にかがんだような状態になっています。
そこから上体を起こすとなると、腰が反ったような状態になります。
これを普段からしていると腰に過度の負担がかかり痛くなります。
そのことに気づいていないのが問題です。
痛みは日常に潜んでる問題点に気づくことで防げます。
股関節が硬くなったまま、腰を反らさないようにするにはどうしたら良いのか?
股関節を柔らかく保持する。
お腹の圧を高めて、腰を無理に反らさずに動かす。
この二点から始めます。
体重のかかる点は仙腸関節といって、お城の石垣のようにバランスを取ってくれています。
この荷重のかかる部分が硬くなったり、遊びがなくなったり、していることが多いです。
ここを治療します。
手技、鍼灸を組み合わせます。
それから正しく動かしていき、体に上書き保存します。
痛みを下げて、それから正しく動かす。
シンプルにこれができるかどうかです。
満足した治療が受けられてますか?
泰然にご相談ください。