棲息域 脾臓
特徴 凶悪な虫である。フレキシブルな胴と尾ビレで自由に泳ぎまわり、鋭利な六本の爪でとりついた人の脾臓にしがみつく。
病状 とりついた人の食べたごはん(炊いた米)を横取りし、尖った口でエキスをすする。とりつかれた人は「痩せの大食い」タイプになると推測される。
治療法 木香もっこう(キク科のモッコウの根)を内服すればいな消滅する。
「ハラノムシ」シリーズです。
人の体にひそんで病気を引き起こすと考えらえたキミョーキテレツでキモカワイイ虫の案内です。
東洋医学の考え方?発想?で好きなんです。
自分の体にはどんな虫が棲み付いていそうですか?
想像してみてください。
知らず識らずの行動で、虫のせいでやってしまってることありませんか?
またシリーズお知らせしますね。