第101回全国高校野球選手権が履正社の優勝で幕を閉じました。
好投手奥川選手のいる星稜に5−3で勝利。
おめでとうございます。
先取点を取られ、逆転し、追いつかれ、引き離すという展開。
良い投手と良い打者の勝負、駆け引きも楽しさがありますね。
履正社の監督は準決勝の明石商との対戦前に、
「明石商さんは作戦をお持ちで、色々やって来られますが、うちは作戦なんてないんです。ただ打つだけですわ」
と言ってました。
その通りの展開でした。
ただ打つのが難しいはずですが。
履正社の選手たちは遺伝子検査をしているみたいです。
遺伝子検査の結果でトレーニング内容を個別に行ってるそうです。
すごい時代ですね。
渡辺(元横浜高校監督)さんも一回戦の履正社を見て、
「体格で打っただけですね、技術ではなく」
と言っていたそうです。
それが準決勝では、
「ここまでくれば本物ですね」
と言われてたそうです。
好投手、星稜奥川選手を応援する声をよく聞きました。
爽やかなスマイルにファンも多かったことでしょう。
制球力の高い投手は見ていて楽しいですね。
プロ野球のスカウトも注目しているようですし、今後が楽しみです。
体の大きさばかりが注目されましたし、球数制限が話題に上がりました。
体の使い方にも注目すると、安定した投球術につながることになります。
そう言った部分に注目されるようにんると、もっと泰然へも相談が増えることでしょう。