立夏
今日は二十四節気の「立夏(りっか)」についてのお話です。
今年のゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
どこか遠くへ行きたかったな…。という方が多かったのではないでしょうか。
楽しい用事が入れられないですね。
今日から二十四節気は立夏(りっか)。
※二十四節気(にじゅうしせっき)は、日本の1年を24等分し、立春からはじまり大寒で締めくくられる、約15日ごとに移ろう細やかな季節です。
暦の上では、今日から夏になります。
日差しは強く、草木の緑は濃くなり、少しずつ夏の気配を感じられるようになってきました。
青空には、鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいますね。
風も心地よく、”爽やか”という言葉がぴったりな季節がやってきます。
今年の立夏は、5月5日から20日まで。
立夏は「夏立つ」「夏来る」などとともに夏の代表的な季語になっています。
カエルが鳴き始め、みみずが這い出て、たけこのが生えてくる。
そんな生きものたちの賑やかな様子が楽しめる季節です。
春先に冬眠から目覚めた蛙がウォーミングアップを終え、元気に活動し始める頃。
オスの蛙の鳴き声は、メスの蛙を恋しがって鳴く声だともいわれています。
冬眠していたミミズが土の中から出てくる頃。
ミミズはマイペースに活動を始め、土を肥やしてくれる影の努力家です。
たけのこがひょっこり顔を出す頃。
伸びすぎないうちに収穫しなければ、美味しいたけのこは味わえません。
種類によって収穫期は異なるので、3月から6月頃まで収穫できます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための自粛要請が続いていますが、季節は変わっていきます。
みんなが健康で幸せな日々が送れるよう祈りながら「立夏」がみなさまにとってよい季節になりますように。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬