長時間の車の運転がキッカケになったのか、腰が痛む。
朝の起床時はそうでもなく、動き始めると痛む。
昼からは動き慣れたのか痛みはそう感じない。
そのリズムが続いて、放っておいても良くならない。
痛みの継続が不快で湿布でも治らなかった。
それでインターネットで検索して来られました。
「ホームページの内容が分かりやすかった」
と言われて嬉しかったです。
ありがとうございます。
痛みを取る前に身体の状態を確認します。
左右の差を見ます。
何でもかんでも真っ直ぐや水平が良いとは限りません。
右肩が下がり、左背中の筋肉の膨隆が見られます。
ソファーで左肘をつく癖があるようです。
腰の周辺の筋肉の硬さはコリの蓄積でした。
蓄積したものは放っておいても取れません。
体が傾いていてもそれに耐え得る筋力があれば問題ありません。
年齢を重ねて筋力が落ち、耐えられないのならコリを取り除いてメンテナンスする必要があります。
手技と鍼灸とを組み合わせます。
どこに鍼灸をするのか、どうやって手技を刺激させるのかでも変化が違います。
筋肉の緊張が強い時は動きを捨てます。
優先順位は柱のように硬く支えようとするからです。
筋肉の緊張がほぐれると支え方が分からなくなります。
すると起き上がったり、立ち上がったりする時に不安が出ます。
「痛くなりそう」
痛みを覚えているし、痛みの出やすい動きしかできない状態から救います。
お腹やお尻の力の入れ方を練習します。
簡単なエクササイズですが、上手く出来ません。
上手く出来ていないから腰が痛くなるのです。
元々は出来ていたので、コツを掴むとできるようになります。
シンプルな動きなのであとは反復するだけです。
反復して自分のものにしてもらうのが狙いです。
治療に来た時だけが良くて帰ったら痛い、では困るからです。
次の痛みを出さないための方法です。
泰然は治療だけではありません。
ご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬