腰をそらすと痛む
後屈すると殿部から大腿部後面に痛みが出る。
この痛みが嫌で来院されました。
動きを確認すると、腰椎、胸椎の連動が上手くとれていない。
股関節、膝関節、足関節の連動も上手くとれていない。
自覚している後屈はかばい合いの動きから生まれた動きでした。
この動きを改善させることで痛みが減ると考えます。
症状が出ているところが根源とは限りません。
触診すると、殿部、大腿部後面、下腿後面、足底と筋肉に過緊張がみられます。
まずそれらを緩めます。
手技をメインに行います。
鍼灸を組み合わせて過緊張が緩和されました。
すると、動きの可動性は向上したが、まだ少し痛みが残存しています。
それらを改善するために、前面部にも施術を行います。
大腿部前面、下腿前面も同じように硬さが見られるため、手技で緩和させていきます。
すると…
後屈時の痛みは緩和しました。
痛くないことに喜びはあるものの、動きの連動が改善したことには指摘されるまで自覚しにくいものです。
カチカチだったものをユルユルにしていきます。
後はキチンと積み上げた分、負担をかけない過ごし方をマスターします。
そのための体操などを行います。
受身だけではないのが泰然の施術です。
お早めにご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬