柿の木
柿の木を切り倒した。
処分するために柿の木を切り倒したそうです。
すると腰が痛くなった。
脚が痛くなった。
柿の木は登ってはいけない!と小さな頃から何度も言われました。
登りそうな気配を感じていたからか、祖父母、父母、大人という大人から言われ続けていました。
登れそうな高さなのと、届きそうな位置に柿がなっているから余計ですよね。
竹の先端に切れ目の入ったもので枝をひっかけてクルッと回す。
そうやって柿を取っていました。
なぜ登ってはいけないのか?
柿の木は表面からは分からないが枝が腐っていることがあるようです。
見た目より裂けるように脆いらしく、登って落ちて怪我したら困るからだそうです。
田舎の常識ですね。
昔からの言われていることは意味があり、大事なことなんですね。
あれだけ言われたら流石の私も登りませんでした。
その分、竹で柿を取るという作業を何度もやらせてもらえて満足していたのでしょう。
不満があると登りかねないから…。
さて、柿の木を切り倒した方の腰や脚はどんな状態かと言うと。
力仕事をした疲れが蓄積しているようでした。
殿部中心に筋肉の過緊張を緩和させて、血流改善を狙います。
効果のある治療選択としては鍼灸を組み合わせます。
パルス通電も有効です。
痛みが下がり喜んで帰られました。
柿はそのままでも美味しいし、干し柿も美味しい。
柿の種類によっての旨味も違うのがまた良い。
柿が赤くなると医者が青くなる、という諺があるくらいです。
それくらい栄養価の高いのが特徴です。
美味しいだけでなく健康維持にも一役買ってくれる、素敵な食べ物です。
そんな柿と柿の木のお話でした。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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