四十肩?五十肩?
服の脱着、頭を洗う、背中をかく、下着(ブラジャーのホックを前でとめて後ろに回すのは別として)をとめる、ヨガのポーズで腕を上げるなど…。
痛みの出る仕草は日常に多くあります。
そんな痛みがどういった時に出るか確認することで治療部位を選定します。
前方挙上、後方挙上、側方挙上、下垂位での内外旋、90度外転位での内外旋、90度屈曲位での内外旋などで痛みの有無を確認。
肩関節は自由度が高いです。
全関節の中で1番動く関節です。
骨に依存していなくて、筋肉や腱で肩甲骨と上腕骨を繋いでいてぶら下がったような状態といえます。
骨より筋で支えているイメージですね。
だからこそ自由度が高いといえます。
例えば肘は曲げる角度はある程度で決まります。
伸ばす角度も決まっています。
伸ばし過ぎて拳が反対にくっつくことはありません。
あれば脱臼骨折してます。笑笑
肩関節はそれくらい他の関節より得てるモノがあるので、一度痛めると治癒過程として時間が必要です。
肩関節周囲炎という名前がつくと長引く。
治るの?
痛みは放っておいても下がります。
炎症期を過ぎれば痛みは下がります。
ただ、動きを取り戻すのは別の話になります。
リハビリをキチンと出来ていないと可動域は回復しません。
痛みはないけど、腕が上がらん、となります。
痛みとどう向き合うか。
長期戦となりますが、キチンと向き合いましょう。
パソコンやスマホのような精密機器なら大事に扱いますよね?
よく動く関節の肩はそれくらい大切にしましょう。
困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬