野球肩
投げると肩が痛む。
テイクバックからリリース、フォロースルーでの痛みがある。
振りかぶってきて、ボールが手から離れる時、投げ終えたあとで痛みがある。
こんな状態で相談されました。
痛みがあるので、強く腕が振れない。
良いボールが投げられない。
投手ではないので、誤魔化しながらプレーをしている。
これからシーズンなのでしっかり治しておきたい、という思いで来られました。
肩関節は球関節といわれ、自由度が高く色んな角度で動かせます。
その分固定力は低いです。
柔らかく動かせるには多くの筋肉や腱が関わっていて、精密機器のように役割通りに動くと結果が出るようになっています。
その肩を痛めると、歯車が狂うのでカバーし合うとそれらが共倒れしていきます。
この角度で痛む、こっちの角度でも痛む、となります。
放っておいた治ることはないですね。
痛みが下がることはあっても、可動性を取り戻すのは難しいです。
ましてやボールを力強く投げるにはリハビリ過程をキチンと踏まなければなりません。
マッサージで何とかして欲しい。
電気治療で何とかして欲しい。
鍼灸治療で何とかして欲しい。
そんな考えで来られる方が多いですが、それだけでは求めている結果は得られません。
そう簡単でない=短期計画と長期計画が必要ということです。
そこまでの決意があると効果が実感できます。
困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)
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院長 藤原一馬