バネ指
草引きの季節になると辛い。
痛くて日常生活に支障が出る。
家の庭をしっかり作ったために、手入れが大変。
息子は手伝ってくれない。
自分でやるしかない。
病院に行くと手術を勧められた。
手術は嫌だ。
注射も痛そうで嫌だ。
これは放っておくしかないのか?
草引きをするから仕方ないのか。
そんな相談をされました。
雨が降ると草はグッと伸びる。
抜いてスッキリしたと思えばまた生える。
それを抜く。
その繰り返しになるので、休むことは難しい。
前腕と手関節、手との連動性をチェックします。
その中で問題点を見つけます。
自覚している痛みの部位と違う部位に見つかります。
その部位に対して手技や鍼灸で刺激を入れます。
鍼はズーンとした響きを出します。
お灸はグーっと熱が入るような刺激を入れます。
ただ表面がアチチとなるのとは少し違います。
手の動きは細かい連動性からできています。
その動きの妨げになるバネ指は早めに対処した方が良いです。
放っておいて治るかなぁと思っていたけど、良くならない。
そんな声をよく聞きます。
要因となる部分の対応を先にしつつ、同時進行で患部の治療をしましょう。
治療結果が出るには時間がかかるので、毎回小さな変化でも評価します。
気づけば痛くない、となりました。
もう病院にも行かないし、相談して良かった。とのこと。
元々は腰痛で通院中で、その途中で指の相談でした。
治療時間に限りがあるため、セルフケアーも伝えていました。
最初は乗り気でなく、結果も出にくかったのですが、お灸の効果を肌で感じてもらい、やる気になっていただけました。
結果が出るからする。
大事なことです。
その方法に近道はありません。
地道にコツコツ行うからこそ出るものです。
お伝えしたことをやる方は結果が出ます。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬