首の痛み
左に振り向けない。
よくよく見ると右荷重のクセがある。
股関節の体重移動が苦手。
胸椎の回旋に可動制限がある。
背骨の動ける範囲が狭く、無理矢理首だけで動こうとしているので、動けなくなった、というようなイメージです。
タオルを絞るみたいに、綺麗に捻れてない。
端だけ絞ったようになり、そこばかり絞られて生地がボロボロになっていく。
それが体にも起きている状態です。
首にある筋肉が劣悪な環境で無理矢理仕事をさせられて、人の代わりまでして手に入れたのは報酬以上に不健康に。
そんな首を労ってあげましょう。
首だけ治療していても変化はありません。
大きな間違いは痛い首を悪者にすることです。
動かし方を間違えたのは自分自身、負担の蓄積させたのも自分自身。
首を責める暇があれば、動き方の修正に時間をかけましょう。
今日やって、明日にはバッチリとはいきません。
ただ今直ぐやり始めるかどうかはその先に影響します。
頭はボウリングのボールくらいの重みがあります。
その重みをどこで支えるか。
体幹の使い方、感じ方だったりを指導することで自分で気付いてもらえるようにします。
負担かけるペースと治療していくペースとどちらが優るか、負担かけないように過ごすことも治療になるので、答えは明確ですよね。
やった方がいいことをお伝えします。
やらなくていいこと、省いた方が早いこともあります。
変な情報ばかり頭に入ってませんか?
一度抜きましょう。
上書き保存しましょうね。
これまで何十年とこんな身体のことを考えて過ごしたことがない。
痛くて困って、病院に行くことはあっても、自分で正しく動いて修正しようとしたことはない。
意識内のこと、意識外のこと、どこに着眼するかによっても変化していく経過も違います。
なんとなく、で始めてもいいんです。
段々と分かってきますので。
ハードル低く、習慣化していきましょう。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬