右肩が痛む

右肩が痛む

畑作業をする。

スコップで土を掘る作業を続けた。

その負担がかかったのか、挙上時に痛む。

可動域に制限が出ました。

前胸部の過緊張を緩和させると、挙上させやすくなりました。

肩甲骨と胸郭との関係性があるからです。

小胸筋は第3、4、5肋骨の前面から肩甲骨の烏口突起(うこうとっき)についていて、肩甲骨の外転、下方回旋、下制に作用します。

肩甲骨の外転では前鋸筋(ぜんきょきん)も働きます。

肩甲骨の下方回旋は菱形筋(りょうけいきん)も働きます。

肩甲骨の下制は僧帽筋(そうぼうきん)も働きます。

この筋肉の連動性を意識させます。

姿勢やら、力の入れ方などの負担によっても違うので大事なことです。

上腕骨と肩甲骨の動きは問題ありません。

鎖骨との関係性になると、問題が出てきます。

鎖骨の動きも不足していて、本来の動きからは制限がかかっていました。

これらの動きを取り戻すような手技を行います。

動きの誘導をさせてながら、他動、自動ともに動きを出していきます。

一度コツを掴むと反復させます。

そうすることで上書き保存させるのを狙います。

正しくうごくことで、次痛めるリスクを下げます。

肩関節は自由度が高く動きを優先させます。

間違うと不安定になりますので、注意しながら行います。

動かないよりは動かす方が良い。

そう判断するときはどんどん動かしていきます。

「放っておいたら治るかなと思ってた」

よく聞きます。

そんなことないです。

早めが良いですよ。

鍼灸も相性良いです。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

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090-1070-4976

院長 藤原一馬

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