ギックリ腰になった

ギックリ腰になった

仕事が忙しくて、盆休みになった途端にギックリ腰になった。

ソファーからの立ち上がりが痛くて辛い。

体が真っ直ぐに伸びない。

くの字のまま過ごしている。

鍼灸は定期的に受けていた。

その時、その時のしんどい部位を中心に受けていて、ここ最近は腰の治療が遠のいていた。

そろそろ受けに行こうとしていたが、予約枠と自分の行けるタイミングが合わずに流れていた。

すると…ギックリ腰に…。

大変でしたね。

いつも行ってた鍼灸院が盆休みで行けない。

鍼灸が受けたくて開いている鍼灸整骨院に行った。

鍼灸と書いてあったが鍼灸はしてもらえず、よく分からない脚上げ?みたいなことをしてもらった。

骨盤矯正のようなものだった。

しばらくすると良くなると言われたが2日経っても変化がなかった。

病院でレントゲンを撮影して「ギックリ腰やね」と言われブロック注射をされた。

その場の痛みは10から7になったが、このまま治る気配を感じられなかったので、泰然へ。

「ホームページを見て、なんか良さそう」

「電話対応が丁寧で、なんか良さそう」

とのこと。

ありがとうございます。

問診で詳しく聞いていくと、9時間程立ち仕事をしている。

それを何年も継続している。

ここ最近はギックリ腰に何度かなり、頻度が高い自覚はある。

体が弱ったと感じるので仕事の合間に独自でスクワットをしている。

この状態で触りました。

全身カチカチです。

体を支持できていない様子です。

それを庇い合いしているのであちこちがカチコチです。

まずは動きを確認すると下肢の筋肉の過緊張が邪魔していたので、股関節周辺をメインにアプローチします。

このアプローチがとても重要になります。

しっかり緩めてあげると支持させやすくなり、余力が生まれます。

この余力を活かすために、腹圧の意識の持ち方を同時に指導します。

このタイミングで、こうやってグッと力を入れる、この時にここの力みを抜いておくと必要な力配分になりますよ、と。

いつものメンテナンスとは違ったアプローチなので、体はびっくりしています。

その体がビックリすることに対しての過ごし方や注意事項も一緒に伝えます。

鍼灸の相性が良い症状なことと、鍼灸が好きなので施術は行いやすいです。

太くて長い鍼でしっかりと刺激します。

太くて長いとはいえ、髪の毛ぐらいの太さですのでご安心ください。

硬さのある部位、深さのある部位に刺激を届かせようとすると太くて長くなります。

刺さる瞬間の痛みはほとんどありません。

腰の痛みは下がり、体は真っ直ぐに起こせるようになりました。

出ていた神経症状も感じていなくて、体が軽く感じるが、この後の変化や注意して過ごしていただくよう伝えます。

背中や首も絶好調というわけではありません。

コリを感じやすい体になっています。

神経症状も出ていましたし、疲労蓄積型なので、今後ひどくならないようメンテナンスしながら過ごしていただくことをお勧めしました。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

LINEはこちらから。

https://line.me/ti/p/a0z7ylMjWr

ID:taizen4976

痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください