踵の痛み

踵の痛み

歩くと足が痛い、という相談がありました。

触診すると、踵骨に圧痛がありました。

足底部に圧痛点がいくつかあります。

足底筋膜炎を疑います。

圧痛点に対して、ただマッサージをすると余計に痛くなることがあります。

では、どうするのか?

足底部の筋膜の走行を意識して押圧します。

強さにも気を配ります。

強ければ良いというものではありません。

鍼灸の相性は良いのですが、足底部に直接刺すよりはそれに関与する筋肉に刺激を入れることの方が多いです。

お灸は直接圧痛点に置きます。

間接灸よりは直接灸の方がより効くので、直接お灸で刺激を入れることがあります。

直接お灸を置くとヤケドしやすいです。

「え、ヤケドするん?嫌や」

「皮膚にそれくらいの刺激を入れないと中の様子が変化しないでしょう?」

という考え方です。

了承していただかないとやりません。

強制ではないからです。

ただ、やる方が効果がある、今の痛みの方が嫌や、という思いがある方は施術を受けられます。

この決断は患者様自らが行うことになります。

自分で治す!という気持ちが大切なのと、ここで治す!これで治す!という決断された方は治っていきます。

この痛みの違いは受けられた方が1番実感します。

「受けて良かった、早く受けたら良かった」

と、言われることが多いです。

下腿部の筋肉に過緊張が見られます。

この過緊張の筋肉群は緩めます。

緩めたら軽くなります。

着地の衝撃吸収が楽になります。

ガビランの刺激でさらに軽くします。

立ちやすさ、歩きやすさを出すための刺激になります。

細かい動きを意識して動かしながら施術するとより良さが出ます。

ざっくりとした刺激の時と比較すると分かりやすくなります。

歩き方、立ち方を正しく入力させるためにテーピングを使うこともあります。

テーピングだけで治すのではないですが、正しく入力ー出力を意識させると歩容は変わります。

その歩容が変わることで、踵の痛みを次に出さないことに繋がります。

鍼灸だけでもなく、マッサージだけでもなく、ストレッチだけでもなく、テーピング屋さんだけでもないです。

治療との違いを感じてください。

健康に過ごすためのお手伝いをします。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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