寒冷刺激
急に寒くなりましたね。
この寒さで痛くなって困る方の相談が増えます。
弱点を抱えている場合、その弱点に悪影響が出やすいです。
例えば、慢性腰痛の場合ですが、この冷えが脚から入ります。
「脚が冷えてしまうと、腰が痛くなるの?」
なります!
「なんで?」
ふくらはぎはポンプの働きがあります。
心臓のポンプで血液が循環され、全身に送られます。
その送られた血液をまた心臓に戻す時に、ふくらはぎのポンプが重要です。
このふくらはぎは冷えていたり、硬くて張りがある時などは働きが低下しています。
低下するとポンプ作用が下がり循環が悪くなります。
慢性腰痛は筋肉が過緊張し、コリが溜まった状態であることが多いです。
そこに循環不良が起きたらどうなるか?
悪化します。
痛みが増す誘因はひとつとは限りません。
2つ、3つ重なるともっとリスクが高まります。
腰だけとも限りません。
首の痛み、首のコリ、背中の痛み、背中のコリ、股関節の痛み、殿部のコリ、膝の痛み、大腿部のコリ、下腿の痛み、下腿のコリ、足底部の痛み、足底部のコリ…
色んなところに問題点はあります。
この問題点との向き合い方は様々です。
冷えたら温める。
冷えにくくする。
冷えないようにする。
ポイントはふくらはぎ、腹部、背部です。
ふくらはぎはポンプの作用を高める。硬いと柔らかくする。
筋肉が働くよう動かす。
腹部は内臓の働きを高める。
循環が変化しやすい。
背部は自律神経系が関与します。
カチカチな状態を緩めるだけで、変化します。
これらは手技や鍼灸の相性が良いです。
痛いから痛みを取る。
鎮痛をメインにすることを優先させながら、体を整えます。
整えるための方法はいくつも選択肢があります。
人それぞれです。
寒冷刺激になれる頃に暖かくなったりします。
雨のために寒くなる。
また冷えてしまった時はさらに痛みが強く出たりもします。
これからの時期に何が必要か、準備しておきませんか?
健康に過ごすためのお手伝いをします。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
LINEはこちらから。
https://line.me/ti/p/a0z7ylMjWr
ID:taizen4976
痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬