肩が痛くてヨガに行けない
肩の痛みがあり趣味として続けていたヨガに行けなくなった。
ポーズがとれないので、出来ないことをインストラクターの先生に伝えたら
「やれる範囲で構いませんので…」
と言われたそうです。
嬉しいですが、よく考えるとほとんどのポーズが出来ない…ほぼ座ったままのポーズで1コマ受けることになる。
「それって楽しいのかな?」
「行く意味あるんかな?」
「ほな、やめとこか…」
というような流れになった。
そらそうですよね。
肩の関節部に痛みがあります。
痛みが強い時期と少し弱まる時期があります。
治療の反応が出てきた頃に痛みも軽減しますが、仕事でよく腕を使うと痛みが増大します。
元に戻るどころか痛みが増すので厄介です。
楽な時は仕事で少しでも動かしたいので動いてしまう。
制限をかけながらやってはいるが、迷惑をかけてばかりも嫌なのでやれることをやりたい。
でもやれない、というもどかしさ。
肩関節をかばって動かす癖がついていて、直ぐに首や背中が痛くなり、肘や手首にまでその負担が出るようになりました。
手をつくと痛む。
腕の動かす角度によって肘が痛む。
治療範囲がどんどん広がります。
元々全体を診るようにはしていますが、痛みレベルの強い部位が多くなっています。
前回治療した地点からの過ごし方や痛みの程度で評価して治療ポイントに優先順位をつけます。
関連した部位ばかりなので痛みがなくても反応点としてアプローチすることはあります。
特に鍼灸は遠隔で(痛みを訴えている部位から離れた部位)刺激を入れることがあります。
首の痛みを手の反応点で軽減させたり、肩の痛みを首で取ることもあったり、肘の反応点をアプローチすることもあります。
鍼は本数多めで刺激を入れます。
一定量の刺激を入れることで反応します。
体に起こる反応は筋肉に負担がかかることばかりではありません。
心のケアも同時に行うことで良い反応が出ることがあります。
背中にその反応が起こるので鍼灸を行います。
話をよく聞くことでスッキリすることもあります。
一歩先に進んでヨガや体を動かすような趣味を行えるのが長期目標です。
痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬